インターン生企画第2弾「メタバース×多様性を考える ~バーチャルな世界は身体の障がいやジェンダーを超えるのか?〜」を開催しました!
インターンをしております、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部2年の多田逸作がレポートを書かせていただきます!
今回は49名の方にお申し込みいただき、たくさんの方にご参加いただきました!
このような流れ・出演者でイベントを行いました!
0. オープニング
1. メタバース×マーケティングで起こる変化(西舘 氏)
2. ユニバーサルデザインなメタバース(濵池 氏)
3. メタバースは女性の働き方をどう変えられるのか(白坂 氏)
4. クロージング
〜懇談会場に移動し交流会〜
出演者
今回のイベントで初めてメタバースを利用した”かいら”さんと、今回のイベントで登壇していただきました西舘さんにお話を伺いました。
初めてメタバースを体験してみての感想
多田 逸作
初めてメタバースでのイベントに参加してみてどうでしたか?
かいらさん
斬新で想像していたよりも圧倒的にリアルでした。
また、対面で話を聞くのとも違うし、Zoomのようなオンラインで聞くのとも全然違う新しいツール?世界?っていう感覚で参加していて楽しかったです。
多田 逸作
実際に体感してみてZoomとの違いなどはどのように感じましたか?
かいらさん
Zoomでは誰が話しているのかはわかりやすいですが、聞いている人の雰囲気であったり人数であったりがひと目でわかりません。
しかし、メタバースではひと目でそのようなことがわかるので、一つの空間を共有している感じがありZoomと違うなと感じました。
また、その点ではリアルと感覚が近く、話が入ってきやすいように感じました。
多田 逸作
メタBarも利用されていましたが、セミナー会場と比べてどうでしたか?
かいらさん
セミナー会場より少し緩さがあり、懇親会っぽさが出ててすごく雰囲気がよかったです。
バーの感じがすごくリアルでおしゃれでした。
多田 逸作
確かにメタBarの雰囲気、僕も大好きです。講演会の内容はどうでしたか?
かいらさん
途中からの参加となってしまったためすべてのお話は聞けなかったのですが、ユニバーサルでありながらセクハラ・パワハラも起きにくいという環境であるメタバースは、これからますます伸びていくだろうなと感じました。
多田 逸作
確かに、服装規定がなくなったり子育てをしながら働くことも可能になったりと、これまではなかった働き方が可能になるという点でも、メタバースはより活用されそうですよね。
では次に、登壇していただいた株式会社UNISON HYBRID 代表取締役の西舘さんにも今回のイベントの感想を聞かせていただきました!
多田 逸作
初めてメタバースでの登壇とおっしゃっていましたが、実際にされてみてどうでしたか?
西舘さん
自分のデスクからお話をすることができる部分や実際に人の顔が目の前にないことからリアルのイベントに比べ緊張感は少なく、その部分はオンラインイベントに近い形の緊張感で比較的話しやすかったです。
また、オンラインイベントで一人で話しているときに比べ、アバターが目の前にいることで聞いている方をより意識しながらお話することができ、テンションの高い状態でお話することができたような気がします。
多田 逸作
先程お話でも出てきましたZoomやYouTubeのようなオンラインイベントと比べ聴衆の方々の違いなどは感じましたか?
西舘さん
非常にノリの良い方が多かったからなのかもしれませんが、盛り上がるタイミングでは拍手のスタンプをしてくださったり、共感してくださったときにはハートスタンプを押してくださったりと多くの反応をいただき顔がわからなくても話していて安心感がありました。
多田 逸作
確かに他のオンラインツールと比べて深く考えすぎずにスタンプを押すことができるような気がしますね。
それが反応の多さと繋がっているのかもしれませんね。
西舘さん
そうですね。
多田 逸作
逆に登壇後は聞き手としてイベントに参加してくださっていたと思いますが、聴衆として参加してみてどうでしたか?
西舘さん
そうですね。
私はじっと話を聞くのが得意ではないので、その点ではZoomのようなツールに比べて楽しくお話を聞くことができました。
要するに、少し動き回ってみたり視点を変えてみたりしてメタバースを楽しみながらお話をきくことができました(笑)
ただ、1個強いて言うのであれば、発言者がもっと目立ちやすくするのも面白いなと感じました。
これまでのオンラインイベントや対面では顔が見れるため、誰が話をしているのかがわかりやすかったりオンラインツールの設計上わかりやすいツールが多かったので、それに比べると誰が話をしているのかがわかりにくいのかなと感じました。
多田 逸作
確かに目立ちやすくすると、そこまで緊張しないけどみんなは注目している状態を作ることができ、より登壇者が話しやすい環境を作れるかもしれないですね。
今回は私は企画や集客、そして本番では司会として参加させていただきました。
企画の段階から携わっていただいた西舘さん本当にありがとうございました。
個人的には司会がうまくできず悔しかったので、またリベンジしたいなと考えています。
次回イベントでは、より多くの方に参加してもらえるものを企画したいなと考えています。
最終的な目標はライブホール(大)の会場を使わないと入らないくらいのたくさんの方が参加するイベントを開催することです。
ちなみに普通のライブホールは500人が入場可能人数なので、少なくともそれ以上の集客が見込めないとだめなのでまだまだ先は長そうです(笑)
V-expoでは少人数から最大1000人もの人数が参加するイベントに対応しています。
ぜひ、いつもと少し違うメタバースでのイベントを開催してみてはいかがでしょうか?
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