本記事では、V-expoでデジタルコンテンツ・コンテストという学内コンテストの表彰式を開催されました法政大学様にお話を伺いました。
この度は、デジタルコンテンツ・コンテストという学内コンテストの表彰式を、メタバースにておこないました。
他のオンラインのコミュニケーションツールとは異なり、メタバースではアバターを介して、より没入感を得ることができ、一味違った空間での表彰式をおこなうことができました。
スクリーンのある会場を使用しており、そこでは動画作品等を投影し、映画館のような臨場感も味わえました。
昨年も同コンテストの表彰式で利用しており、好評だったためリピーターになります。
本コンテストは、デジタル技術を利用して、自分のセンスやアイデア、メッセージ、テーマを視覚的に「表現」した作品のコンテストで、静止画部門・動画部門・インタラクティブ部門の3部門体制で実施しています。
そのようなコンテストの趣旨もあり、表彰式でも学生の皆さんには、コロナ禍でより注目され始めた、この技術を体験してもらいたいという想いから、メタバースにて実施しました。
テクノロジーに関心の高い学生の集まりであったため、メタバースを楽しんでいただけたように感じています。式中もたくさんのリアクションをいただき、一体感を感じることができました。
大人気の大学公式キャラクターになりますが、思っていたよりも再現度が高く、表彰式を盛り上げてくれました。
ブラウザで参加が可能というのが、最大の理由です。アプリをインストールして、登録が必要となると、日常的に利用するのであればいいですが、そうでない場合、参加者の負担は大きく、参加意欲は下がってしまいます。
そのため、他のメタバースに比べて、参加がしやすかったです。
またUE5等を活用したリアリティの高いメタバースもありますが、高いスペックのPCが必要だったり、回線が途切れたりと、現段階では、安定した実施運営には向いていないと感じています。
その点でも、V-expoさんのメタバースは、私たちに向いていました。
UIもわかりやすく、特に苦労した点は感じませんでした。分からないことがあっても、運営のご担当者に連絡すると、すぐに教えていただけました。
現段階では、今後の活用方法は未定ですが、コンテンツの一つとして、見合うシチュエーションがあれば活用していきたいです。
プラン・機能説明をご希望の場合、カレンダーからお気軽にご予約を!