本記事では、V-expoで学術大会を開催されました近畿国立病院薬剤師会様にお話を伺いました。
リアルに近い学会が開けました。
200人規模の学会でしたので、参加者の混乱が不安でしたが、事前に参加者が体験し説明して頂ける期間もあり、当日は楽しく開催することができました。
新型コロナ感染症の流行以降、Web会議システムを使って学会を行っていましたが、演者の発表を聞くだけの一方通行な会となってしまい、 当会の目的でもある会員同士の親睦が 難しいと感じていました。
メタバースで学会を行うことにより、演者と参加者の親睦や、参加者同士の親睦が図れ、皆が楽しめる会となることを期待しました。
メタバースを体験してみたいという会員も多く、例年より学会参加者が増えました。
また、懇談エリア等で、久しぶりに会った会員同士で会話ができたりと、目的としていた参加者同士の親睦も可能でした。
操作やネット環境に不安の声もありましたが、練習環境で一度体験し操作になれれば、当日は問題なく参加できた人がほとんどだったようです。
新しい取り組みで楽しかったという声や、自宅に居ながら会場で学会に参加しているような臨場感だったという声が多数ありました。
口頭発表、ポスター発表、歓談エリアと実際の学会会場のようなメタバース会場があったため。
特にポスター会場は、興味のある演題に行って演者に質問するというweb会議サービスではできない学会の醍醐味が実現できると思いました。
ワールドカフェ方式のような研修会など意見交換や親睦を目的とした会。
今回のように学会のポスター発表会場は、メタバースが最適だと思いました。
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