メタバース婚活とは?メリットやデメリット、国内の事例を紹介

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メタバースは様々な分野で活用されており、近年では「メタバース婚活」と呼ばれる新しい婚活の形が注目されています。婚活といえば、自治体や企業が企画するパーティーに参加したり、結婚相談所を利用したりするイメージを抱く方が多いと思いますが、メタバース婚活ではどのような形・流れで行うのでしょうか? 本記事では、メタバース婚活の内容やメリット・デメリットについてを詳しく解説します。国内で行われたメタバース婚活の事例も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
メタバース婚活とは
メタバース婚活とは、名前の通りメタバース空間を利用した婚活のことです。メタバース婚活は、場所や時間に縛られずにパートナー探しを行うことができ、基本的にアバターを介してコミュニケーションをとっていきます。 日本で課題となっている人口減や少子化対策の一環として、婚活イベントを実施する自治体や企業は多く見られますが、メタバース婚活はこれまでにはなかった婚活として注目を集めています。
メタバース婚活の主な内容
メタバース婚活の主な内容は以下の通りです。 ・自己紹介
・グループディスカッション
・質問タイム
・気になる相手との一対一での会話
・アンケート
・マッチングタイム
・メタバース空間内でのデート
メタバース婚活を主催する自治体・企業の中には、イベント前に参加者の相性を調べるためのパートナーシップ診断を実施したり、アバターの設定や操作方法などをレクチャーしたりすることもあります。 メタバース婚活では、以下の流れでエントリーからマッチングまで進んでいきます。 ①メタバース婚活のイベントに申し込む(専用のアプリケーションやWebサイトへの登録も併せて行う)
②自分のアバターをカスタマイズする(イベントによっては、事前に自己紹介や志望の結婚相手等を回答するケースもある)
③イベントに参加する
④気に入った相手がいれば、マッチング申請を出す
マッチングが成功したら、お相手とアバターを介して深く話したり、現実世界で会う約束をしたりなど、お互いのペースで仲を深めることができます。
メタバース婚活のメリット
メタバース婚活は比較的新しい婚活となっており、これまでにはない体験を味わうことが可能です。ここでは、メタバース婚活のメリットについて解説します。
外見で判断されることがない
メタバース婚活の主な内容は以下の通りです。
前述した通り、メタバース婚活はアバターを介してコミュニケーションを取る形であるため、外見で判断されることがありません。従来の婚活では、婚活パーティーやマッチングアプリなどを利用するケースが多く見られますが、相手と初めて会う際に自分の外見や年齢などを気にされる方も多いのではないでしょうか。 メタバース婚活では、男性・女性問わずアバターで活動する形になるため、外見よりも自分の話し方や考え方などの内面をアピールできます。 また、初対面の方と話すのがあまり得意ではない方や、緊張しやすい方にもメタバース婚活は適しています。メタバース婚活では、アバターを通じてコミュニケーションをとるため、現実世界でのコミュニケーションよりもリラックスした状態で会話を楽しめるでしょう。
時間・場所を問わずにコミュニケーションを楽しめる
メタバース婚活は、時間・場所を問わずにコミュニケーションを楽しめる点もメリットです。リアルでの婚活の場合、イベント会場まで足を運ぶ必要があり、地理的な制約があります。メタバース婚活は住んでいる場所に関係なく婚活イベントに参加できるため、移動の負担を軽減できるでしょう。
また、婚活目的で外出する場合、服装に気をつかったり、化粧をしたりなど、外見に気を配る必要がありますが、メタバース婚活ではこれらの準備は不要です。
メタバース上で交流するためトラブルが発生しにくい
メタバース婚活は、メタバース上で交流する形になるためトラブルが発生しにくいメリットもあります。現実世界での婚活の場合、遊び目的やセールス、勧誘などを目的とした人が紛れ込んでいるケースもあり、何らかのトラブルに繋がる可能性はゼロではありません。
メタバース婚活では、イベント主催者側で身元確認や本人確認を事前に徹底して行っているため、リアルで会うよりもトラブルは発生しにくくなります。
メタバース婚活のデメリット・注意点
メタバース婚活は様々なメリットがありますが、デメリットや注意点もあります。ここでは、メタバース婚活のデメリットや注意点について解説します。
実際に会うまでの時間が長い
メタバース婚活は、実際に参加者同士が会うまでのステップが長く、労力や時間を要するのがデメリットになります。普段仕事などで忙しい場合、婚活に費やす時間を捻出するのに苦労します。人によっては婚活を早く進めたい事情もあるでしょう。
時間や労力が限られている方の場合、実際に会うまでの時間が長いメタバース婚活よりも、リアルでの婚活を選んだ方がスムーズに婚活を進められます。
メタバース特有のコミュニケーションに慣れるまで時間がかかる
メタバース婚活に参加した人の中には、メタバース特有のコミュニケーションに慣れるまで時間がかかったという意見が見られます。メタバースを利用した経験がない場合、まずはアバターの操作やゴーグルの装着などに慣れることから始めなければなりません。
また、現実世界とは違って相手の姿が見えないため、自分の感情を思うように表現できないことも十分に考えられます。逆に相手から得られる情報も現実世界より少なくなるといえるでしょう。
利用する人がまだまだ少ない
メタバース婚活は、他の婚活と比較すると利用者がまだまだ少ないのが現状です。メタバースの普及が進むことで利用者は増えていくことが予想できますが、現実的に利用者が少ないため必然的に相性が良い相手も少なくなります。
また、現実世界での婚活よりもトラブルが発生しにくいとはいえ、トラブルが起きた際にどのように対応するべきか難しいといった意見も見られます。イベント主催者側で適切な対策は講じられているため、事前にどのようなトラブル対策を行っているのかを確認しておくと良いでしょう。 また、参加する際には、個人情報である住所・連絡先などをむやみに話さないようにすることも大切なポイントです。
日本で行われたメタバース婚活の事例
続いて、実際に日本で行われたメタバース婚活の事例を6つ紹介します。うち複数はV-expoを活用して開催されたもので、マッチング率や参加者の声などの実績データも公開されています。
【山形県庄内町】自治体プロデュースによるメタバース婚活を実施
山形県庄内町はそもそも婚活をしている若者が少なく、リアル婚活では顔見知りの人と出会う可能性が高いとのことです。このような背景があり、リアル婚活の女性不足が課題となっていました。
この課題を解決するために、庄内町の自治体は「V-expo」によるメタバース婚活を開催します。開催したメタバース婚活では、3組(60%)がマッチングしました。また、参加者の約80%が楽しめたと回答しており、満足度が高いイベントとなりました。 今後は、同じメタバース婚活を町単独ではなく近隣市町と合同で実施したり、町外者向けのセミナーなどにメタバースを活用したりなど、様々なやり方でメタバースを活用していきたいとのことです。 今回紹介したイベントの様子やV-expoを使った感想などは、下記のページをご覧ください。

【山梨県北杜市】コロナ禍をきっかけにメタバース婚活イベントを実施
山梨県北杜市が主催したメタバース婚活には、39歳以下の男女あわせて23人が参加しました。参加者1人ずつ自己PRする時間が設けられ、自分の趣味や出会いにかける意気込みなどをアピールしました。
このイベントでは、8組のカップルが誕生し、誕生した8組のカップルは後日メタバース空間内に作られた町で1対1のデートを楽しんだとのことです。北杜市ではメタバース婚活をを安全なものにするために、事前に運営会社と共に参加者の身分証をチェックしたり、参加者本人と連絡を取り合ったりして、安心して参加できるように最大限の配慮をおこないました。
【三重県桑名市】外見よりも中身を重視した、最先端の婚活イベントを実施
三重県桑名市が開催したメタバース婚活には、男性11人・女性7人の計18人が参加しました。主催した桑名市役所 SDGs推進課の黒田法雄課長によると、多様な若者の考え方に寄り添えるようにしたいという考えのもとで開催することになったとのことです。 本イベントでは、自己PRからスタートし、仮想空間に設置されたテーブルに自分のアバターを移動させ、同じテーブルに居合わせた相手とコミュニケーションをとっていきました。仮想空間内のディスプレイでは、参加者の趣味や好きなこと、出会いに関してのコメントなどが表示されているため、参加者は話す話題に困ることなくトークを楽しめたそうです。 本イベントのマッチングタイムでは7組のカップルが誕生し、女性参加者は全員相手が見つかる結果になりました。イベントの成り行きを見守っていた桑名区役所のスタッフからは拍手が沸き起こり、イベントは大成功に終わりました。
【鹿児島県志布志市】顔出し不要で安心。初開催で成立率50%を達成

鹿児島県志布志市移住・交流支援センター「Esplanade」は、対面婚活への心理的ハードルを下げることを目的に、V-expoを活用したメタバース婚活を初めて開催しました。男性4名・女性4名の計8名が参加し、2組のカップルが成立(成立率50%)という結果を残しました。
参加者からは「顔出し不要なので安心して参加できた」「思ったより自然に会話ができた」「少人数でしっかり話せたのがよかった」といった声が寄せられました。県外からの参加者もあり、地理的制約のなさがオンライン開催の大きな強みとして実証されました。
▶ 事例詳細はこちら:https://v-expo.jp/case_study/8b07f96a-0452-438a-8854-f9cd5a6c86a8
【大分県豊後大野市】県内初挑戦。アバターならではのリラックス効果で3組成立

大分県豊後大野市は「婚活イベントへの女性参加者が少ない」という課題を解決するため、県内自治体として初のメタバース婚活を実施しました。男女各8名・計16名が参加し、3組のマッチングが成立。参加者アンケートでは「楽しめた」「また参加したい」という声が多数寄せられました。
担当者は「緊張しやすい方でも、アバターを通したコミュニケーションは楽しめていた」と振り返り、メタバースならではの景色・クイズ・演出がリアルでは味わえない体験を提供したと評価しています。また、参加のハードルを下げ、将来的にリアル婚活へとつなげるステップとしても機能しました。
▶ 事例詳細はこちら:https://v-expo.jp/case_study/4d2309d7-be13-464d-b16a-2b3871352f0c
【長崎県雲仙市×株式会社日本旅行】地理的課題をメタバースで解消。スマホだけで参加可能

長崎県雲仙市と株式会社日本旅行が共同で開催したメタバース婚活では、「地理的条件により移動が負担になる」という地域課題に対し、V-expoのオンライン空間が解決策となりました。SNSや個別案内など多彩な集客手法で参加者を集め、1対1のトークセッションとマッチングをスムーズに実施しました。
V-expoを選んだ理由として「スマートフォンで簡単にアクセスできること」「アプリ不要の手軽さ」が挙げられました。参加者からは「新しい形の出会い」として好評を得ており、今後はメタバースを婚活以外の自治体イベントにも活用していく展望が示されています。
▶ 事例詳細はこちら:https://v-expo.jp/case_study/3dc03e9f-e61f-4763-bc50-6dae489942f6
事例が積み重なるほど見えてくる、メタバース婚活の本質的なメリット
上記のように、V-expoでは自治体・企業を問わず、全国各地でメタバース婚活の開催実績を積み重ねています。事例が増えるほど、主催者・参加者双方にとっての本質的なメリットがより明確になってきました。ここでは、複数の事例から共通して見えてきたポイントを整理します。
①「初めてでも不安なく開催できる」という実績の蓄積
庄内町・豊後大野市・志布志市など、多くの自治体が「初開催」でV-expoを選んでいます。過去の事例があることで、主催者は「どんな構成にすれば参加者が楽しめるか」「集客はどのようにすればよいか」「当日のトラブルにどう備えるか」といった点を事前に把握でき、スムーズな運営につながっています。未知の取り組みへの不安を、実績が大きく軽減するのです。
②多様な地域・規模・用途での検証済み
鹿児島・大分・長崎・山形・山梨・三重と、地域を問わず活用されている事実は、メタバース婚活が特定の条件だけで成立するものではないことを示しています。小規模(8名)から中規模(23名)まで、自治体単独から企業との共同開催まで、様々なフォーマットで成果が出ています。自社・自治体の状況に近い事例を参考にできるため、導入検討がしやすくなります。
③参加者の率直な声が「次の改善」を生む
各事例では、マッチング率だけでなく参加者アンケートや運営担当者のコメントも公開されています。「1対1トークの残り時間が見えるとよかった」「操作練習は事前に必須」といった正直なフィードバックが次の開催に活かされ、V-expoのサービス品質も継続的に向上しています。事例の数だけ改善のサイクルが回っているともいえます。
④「自分たちにも合うかも」という判断材料になる
事例が豊富にあると、検討する側も「似た規模の自治体がうまくいっているなら、自分たちでもできそうだ」と判断しやすくなります。特にメタバース婚活のように新しい手法では、先行事例の成功体験が次の挑戦者の背中を押す役割を果たします。V-expoの事例ページ(https://v-expo.jp/case_study)では、属性・用途ごとにフィルタリングして事例を探すことができます。
メタバース婚活サービスの選び方・将来性
最後にメタバース婚活サービスの選び方と、将来性について解説します。
メタバース婚活サービスを選ぶ際のポイント
メタバース婚活のイベント・サービスは増えていますが、まずは自身の理想のパートナー像を明確にし、それに合わせた婚活のイベント・サービスを選ぶことが重要です。自己分析をしっかり行い、メタバース婚活サービスに興味がある、利用してみたいと感じるのであれば一度試してみると良いでしょう。
メタバース婚活のイベント・サービスを選ぶ際には、過去の実績や評判、料金などを確認することをおすすめします。
婚活VX(V-expo)の参加しやすさ:ブラウザだけで、今すぐ始められる
メタバース婚活と聞くと「特別な機器や準備が必要なのでは?」と思う方も多いかもしれません。しかし婚活VX(V-expo)では、参加に必要なのはスマートフォンやPCのブラウザだけです。専用アプリのインストールも、ゴーグルなどの特別なデバイスも一切不要。URLにアクセスするだけで、メタバース空間に入ることができます。
参加者が事前に行う準備はほぼありません。イベント当日に主催者から送られてくるURLをタップするだけで入室でき、操作説明もイベント冒頭に行われます。「スマートフォンで簡単にアクセスできる点が決め手だった」という声は複数の開催事例で共通して寄せられており、参加ハードルの低さが幅広い年齢層の参加につながっています。
具体的な参加環境の特徴は以下の通りです。 ・スマートフォン・タブレット・PCすべてに対応
・アプリのインストール不要(ブラウザのみ)
・自宅や職場など、どこからでも参加可能
・事前のアバター設定や機器準備は最小限
・主催者によるサポート体制あり(操作練習セッションを実施するケースも)
メタバース婚活を選ぶ際には、こうした「参加しやすさ」の基準で比較することが重要です。特に初開催の自治体・企業にとっては、参加者が迷わずに入室できる環境が集客・当日満足度の両方に直結します。V-expoはその点で多くの主催者から「導入しやすかった」と評価されています。
メタバース婚活の将来性
メタバース婚活は、これまでの婚活の形態・価値観を大きく変える可能性を秘めています。現在の婚活はリアルでの出会いが前提となっており、遠方の方とマッチングする可能性は低くなりますが、メタバース婚活では遠方の方だけでなく、国境を超えた方とも出会える可能性が高くなります。従来の婚活では考えられなかった、外国に住んでいる方とのマッチングも現実的に起きやすくなるでしょう。
「趣味」から始まるメタバース婚活・恋活という選択肢

婚活と聞くと「結婚を前提とした真剣な出会い」のイメージが先行しますが、最近では「いきなり結婚相手を探すのは重い。まずは共通の趣味を持つ人と自然に仲良くなりたい」というニーズが増えています。メタバース空間はそうした「緩やかな出会い」にも適しており、V-expoでは趣味をテーマにした恋活イベント「趣味恋」を展開しています。
「何を話せばいい?」の不安をなくす ─ 共通テーマ型イベント
初対面の場で最も難しいのが「会話の入り口」です。趣味恋は、特定の作品・趣味を共有する人だけが集まることで、その問題を解消します。全員が同じ「好き」を持っているので、自己紹介が終わったあとも「好きなシーン」「推しキャラ」「最近の展開」など自然に話が続きます。好きなものの話をしているうちに、気づけばその人のことが気になっている ─ そんな出会い方を目指したイベントです。
V-expoのメタバース空間では空間音声を採用しており、近くにいる相手の声が自然に聞こえます。「同じ場所に集まっている」感覚でトークが進むため、ビデオ通話にはない一体感が生まれます。
婚活VX「趣味恋」で参加できる理由
趣味恋はV-expoが運営するメタバース恋活イベントで、以下の特徴があります。 ・参加費無料(0円)
・PCまたはスマホのブラウザだけで参加可能(アプリ不要)
・顔出し不要 ─ アバターで参加するので初めてでも安心
・少人数限定(男女各10名まで)で一人ひとりと話しやすい
・申し込みはフォームから。当日はURLを開くだけで入室完了 「婚活」という言葉のプレッシャーを感じる方でも、共通の趣味がある仲間と話すことから始められるのが趣味恋の特徴です。
V-expoで婚活・恋活イベントを体験してみる
V-expoの婚活VXサービスでは、自治体・企業向けの本格的なメタバース婚活イベントの開催支援のほか、個人が気軽に参加できる恋活イベントも展開しています。「まずはメタバース空間での出会いを体験してみたい」という方は、趣味恋などの参加型イベントから始めてみてはいかがでしょうか。 ▶ 婚活VX(V-expo)の詳細・最新イベント情報はこちら:https://v-expo.jp/lp/marriage
まとめ:メタバース活用のポイント
今回は、メタバース婚活の内容やメリット・デメリットについて詳しく解説しました。 ご紹介した通り、国内の様々な自治体・企業がメタバース婚活のイベントを開催しています。メタバース婚活は、時間・場所を問わずに参加でき、国境を越えた出会いも期待できます。婚活のやり方は様々ですが、メタバースの普及に伴いメタバース婚活を選択する人は今後増えていくでしょう。