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#メタバースイベント
#コンテンツ紹介
2022.06.09
話題のメタバースイベントですが、実はさまざまなコンテンツがあります。
自社でやるならどんなコンテンツでやれるの?という方のために、今どんなメタバースイベントが開催されているのか、ご紹介していきます。
目次
メタバース上のショッピングモールなどにお店を出店し、来場者は実際に商品を購入することができます。
商品の種類は様々で、デジタルアートやアバターのファッションアイテムといったデジタルコンテンツから、実際の書籍などの販売も行われます。
仮想空間上のお店でCGデータを確認してから、リアルの店舗に購入に行くような、新しい購入体験も増えているようです。
就職・転職説明会は、メタバースでよく行われているイベントのひとつです。
アバターを使って匿名性を保ちイベント参加ができるのが参加者には魅力です。
ビデオ通話だと採用担当者には聞きにくい質問でも、アバターなら気軽に質問できますよね。
また、採用担当もルックスなどにとらわれず、内面のみの判断ができるので、入社後のミスマッチを防ぐことができるのではないでしょうか。
一方通行なコミュニケーションになりがちなオンラインセミナー。
ビデオ通話型のオンラインセミナーだと、参加者は顔出ししないケースが多く、登壇者は、参加者の反応が見えなくて不安などの意見がありました。
メタバースのセミナーであれば、登壇者は、参加者に問いかけて、リアクションで答えてもらうなど、参加者を巻き込んでイベント進行ができるので、盛り上がりやすく、参加者にも印象に残るセミナーを開催することができます。
従来のオンラインイベントでは、複数のグループでのグループワークやグループのメンバーチェンジを行うことは難しさがあります。
メタバースなら参加者が実際に移動してグループが作れるので、リアルに近いワークショップでのグループワークなどが可能です。
また、アバターやリアクションが、初対面同士でもコミュニケーションしやすく、グループの会話を盛り上げる手助けをしてくれます。
仕事を円滑に進める上で、社員同士のコミュニケーション活性化は必須です。
ですが、普段やりとりしていない部署や同僚といきなり交流するのは難しいですよね。
そんな社内のコミュニケーション活性化にメタバースの力を借りるのも最適です。
部署や役職に捉われず会話ができるので、フラットにコミュニケーションがとりやすくなります。
「社長、かわいい!」
なんて、普段は言えないことも、メタバース上なら許されちゃいますよね。
コロナを期に、リモートワークを推奨している企業や全国各地に営業所があり、全社員が一箇所に集まることなど不可能!と思っている企業も多いと思います。
メタバース上なら全社員が一箇所に集結できます。今までにない体験ができるので、その日主役ではない社員もイベント自体を楽しむことができるのではないでしょうか。
また、実際に会場を押さえたり、感染対策をする手間を省くことができ、気軽に開催できるのも魅力となっています。
オフラインの展示会はトレンドの情報が集結していて、刺激的で楽しいものです。
ですが、いろんなブースを回り、たくさんの資料をもらって、帰り道が大変だった思いをされた方も多いのではないでしょうか?
また、参加したいイベントの会場が遠くて参加できないといったこともありますよね。
メタバース上の展示場であれば、参加者は場所を問わず気軽に参加できますし、オフラインのような会場を回遊することで視覚・聴覚からさまざまな情報を入手できます。
また、オフラインのように知人と一緒に会場を話しながら回遊できるのも、魅力的です。
また、イベントの出展側もブースやポスター制作などのコストを削減することができます。
ポスターや看板などのゴミが出ないので環境にも優しいイベントを開催できます。
出展者、参加者双方にメリットがあるのがメタバースの展示場となっています。
記者会見、新商品発表などもメタバースイベントに最適です。
動画では伝わりにくい商品をCGで再現することにより、購入者にとって実際の商品イメージが伝わりやすくなります。
ライトニングトークもメタバースにピッタリです。
登壇したいけど、顔出しは恥ずかしい、、でも発信したい!といった方も多いはず。
気軽に登壇できるので、メタバース・ライトニングトークで、登壇ハードルが下がり、面白い情報発信イベントになるのではないでしょうか。
オフラインとオンライン(メタバース)のハイブリットイベントが増えています。
参加者は参加方法をオフラインかオンラインか選択することができ、オフライン会場でオンラインのアバターを交流したり、リアルとメタバースの融合した新しい世界観のイベント内容が魅力です。
メタバース会場も設置することで、これまでのオフラインイベントには参加できなかった新しい顧客層の開拓に繋がるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
メタバースのイベントといっても内容はさまざまです。
メタバースの活用は自社では無理かもしれないと諦めていた方も、一度さまざまな角度で検討し、トライしてみるのはいかがでしょうか。
新たな発見や出会いがあるかもしれませんよ。
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